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10/3奈良東大寺で開催される電子回路研究会で口頭発表します

2013/09/09 7:56 に 森山誠二郎 が投稿   [ 2013/09/11 5:52 に更新しました ]
電子回路研究会は、電気学会会員以外の研究発表、聴講も歓迎いたします。 研究会参加は無料(資料集は有料)です。「アナログ技術にフォーカスしたIC化設計のエコシステムをめざした回路設計CADの一課題」というタイトルで、概要は以下の通りです:

”アナログ技術を中心とするIC化設計のエコシステムを実現し、楽しい仕事を増やすのが目的である。共通の設計基盤の提供を目指して、CADシステム(ALB/ALTA)を開発している。利用上の制約を少なくするために、フリーソフトやオープンソースを多用しているが、ユーザの負担は少なくなかった。本稿では、ユーザへのシステムの導入・展開を容易化するChefベースの仕組みを紹介する。またLTspiceやQUCSを用いた設計を可能とするために、業界標準の1つであるCadence社のADEとシミュレーション結果の互換性を保証する手法について述べる。”

発表準備をするなかで、アナログ設計コミュニティからのサポートの重要性を再認識しております。ALB/ALTAをコミュニティに普及させていただくために、これまでの取り組みと今後の課題についても話をさせていただく予定です。

研究会では、同じセッションで、大学から2件の関連発表があります。
タイトル:アナログ集積回路研究室における設計データ管理効率化の試み 
発表者: ◎安田信孝,石原貴大(明治大学),森山誠二郎(アナジックス),関根かをり(明治大学)

タイトル:設計情報を容易に共有可能なドキュメント化に関する考察
発表者:◎石川武道,清水祐希,吉野理貴,安田 彰(法政大学),森山誠二郎(アナジックス)

明治大学では ALBを実際に運用する上で、設計資産を蓄積、共有、活用するためのシステムの提案を行い ます。また 研究室のニーズに合わせて開発されたALB/ALTAの新機能について紹介いただきます。法政大学からは、設計の難しい連続時間型ΔΣ変調器をモチーフにALBのドキュメント機能をフルに活用した設計ドキュメント作成について発表します。大学の研究活動がより活性化し、その成果が広くアナログ設計に関係するコミュニティに広がっていくことを願っております。
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