12/20にミニマルEDAの適用事例を発表します

Post date: 2018/12/15 0:30:57

12月20日、21日に開催される電気学会電子回路研究会(場所:東京理科大森戸会館@神楽坂)

https://www.ieej-ect.org/ect/ectp/2018/p18-12-20.html

において、明治大学の学部学生から以下のような適用事例を報告します。

タイトル:「ミニマルEDAを利用したLSI向けアナログ回路設計資産化の検討」

著者:松岡 昂,町田 怜,関根かをり(明治大学),森山誠二郎(アナジックス)

ALB/ALTAをコアとするミニマルEDAを使った回路設計の適用対象は、アナログの基本的な回路であるアンプ、アンプの発熱対策用のサーマルシャットダウン回路、それとバンドギャップ基準電圧回路です。これらの設計情報を次年度の学生に引き継ぐことができるようにミニマルEDA上に構築し、最終的には、てアナログ設計初心者にも利用できる設計資産として公開をめざします。