ニュース‎ > ‎

回路とシステムワークショップ(2018年5月@北九州)でミニマルEDAについてポスター発表します

2018/03/02 18:54 に 森山誠二郎 が投稿
5/17,18に北九州国際会議場で開催される第31回回路とシステムワークショップで「非量産LSI設計のためのミニマルEDAの検討」というタイトルで発表します。プログラムは、http://www.ieice.org/ess/kws/program/program.htmlにあります。ミニマルEDAは、ミニマルファブを主要ターゲットとしつつ、既存の太線のファブにも対応して、ミニマル生産(必要なものを必要な時に必要な数生産)を実現するものです。そのため、ALB/ALTAにより設計データを一元管理し、さまざまな設計ツールの連携を容易にします。またこれまでにLSI開発に携わっていないエンジニアにも使いやすい環境を提供するために、オープンソースソフトウェアとフリーツールを独自のものと組み合わせることにより、大幅に低コストなLSI開発を可能にします。
LSI設計を料理に対応させれば、ミニマルEDA環境は各種の工程(設計、測定、評価)を提供するキッチンにたとえることができます。キッチンにある情報を管理し、各種の設備を効率良く連携させ、さまざまな作業(下ごしらえとか、盛り付けなど)をやりやすく、料理の素人でもおいしい料理を創作料理も含め早くつくることができるようにするのが我々の目標です。そのためには、料理本、料理教室、レシピサイトの整備などやるべきことは多く、ミニマルキッチンの構築には、経験豊かな専門家各位の協力が不可欠です。非量産製品のLSI化を担う新産業の発展に、ご理解とご協力をいただける方の参画をお願いします。
Comments