ALB用にLinuxへLTspiceをインストール

2009/12/20 5:12 に 森山誠二郎 が投稿   [ 2012/06/12 7:38 に更新しました ]
  1. ALBはrootではなく、一般のユーザのアカウント(anagix)でインストールしますので、ALB用ユーザアカウント(anagix)を準備します
  2. ltspiceをlinuxマシーンで実行するために、windowsエミュレータのwineをroot権限でインストールする必要があります
    1. RHEL4の場合、以下のWebページが参考になります:
      はじめての自宅サーバ構築 Fedora/CentOS - Windowsエミュレータ(wine)
      • RHEL5の場合は、yum install できるようです
    2. ubuntuの場合、Wine HQのダウンロードサイトの設定でインストールできます
  3. ltspiceはwine環境にインストールできます
    1. ltspiceのインストールはALBユーザアカウントでおこないます
    2. ltspiceは以下からダウンロードします
      http://www.linear-tech.co.jp/designtools/software/ltspice.jsp
    3. firefoxでダウンロードした場合、wineプログラムで開くように選択すると
      LTspiceのインストールフォームが出るので、契約文書をacceptし
      Install Nowを実行します
    4. LTspice IV has been successfully installedとでればOKです
      ~/.wine/drive_c/Program Files/LTC/LTspiceIV/ にインストールされています
      インストールディレクトリを変えるとALBからLTspiceを起動できないので注意してください
  4. ltsputilのインストール
    1. ltsputilはltspiceの出力バイナリファイルを読み出すプログラムです。
    2. expert-designersポータルサイト(2012年6月現在運用停止しております。)
      にltsputil_2_94.zipがありますのでダウンロードし
      上記ltspiceのインストールディレクトリ(~/.wine/drive_c/Program Files/LTC/LTspiceIV/)
      に展開してください
      1. expert-designersポータルサイトのコミュニティ->Anagixにあるキャビネットの中です
      2. YahooのLTspiceのユーザグループのメンバーになってそこから取る事もできます
    3. ltsputil.exe をコピーした場合、実行パーミッションを設定するため以下を実行しましょう
                 chmod +x ltsputil.exe
      • 注意: zipファイルをunzipした場合も実行パーミッションを付ける必要があります
    4. ltspiceはモデル参照が解決しない場合、エラーメッセージがXウィンドウにポップアップ
      する仕様になっているので、Xウィンドウを確保するためにvncserverを使います
      1. RHELへのインストールは以下のWebページが参考になります
        はじめての自宅サーバ構築 Fedora/CentOS - リモートデスクトップ接続(VNC)
      2. CentOS4.8のデスクトップ版にはvncserverが入ってましたが、以下の設定が
        必要でした
        • mkdir /usr/X11R6/lib/X11/xserver
        • ln -s /etc/X11/xserver/SecurityPolicy /usr/X11R6/lib/X11/xserver/SecurityPolicy
      3. ALBのアカウントでvncserverを起動します
      4. localhost:1 でvncviewerに接続できることを確認してください
      5. Firewallでportが閉じている場合、RHEL/CentOSでは以下のように変更します:
        • /etc/sysconfig/iptablesに以下の記述を加える(:1, :2に対応、あとは適宜追加)
          -A RH-Firewall-1-INPUT -m state --state NEW -m tcp -p tcp --dport 5901 -j ACCEPT
          -A RH-Firewall-1-INPUT -m state --state NEW -m tcp -p tcp --dport 5902 -j ACCEPT
        • /etc/init.d/iptables restart
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