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アナログ設計統合環境のWhite Paperを作成しました

2011/07/01 20:06 に 森山誠二郎 が投稿
「パーソナルと共有を両立するアナログ回路設計統合環境」についてのWhite Paperを公開します。付加価値の高い少量多品種の開発は、生産量の大小にかかわらず発生するEDAツールを含めた設計費用(固定費)を低減しなければビジネスとして成り立ちません。PC用の設計ツール(例えばLTspice)は、手軽に導入でき、使い方も簡単ですがアナログ半導体集積回路の設計に適用するにはハードルがあります。このWhite Paperではパーソナルな設計ツールを活用し、EDAコストを削減しながらアナログ回路設計の設計効率を向上するための設計環境とフローを提案します。

提案する設計環境は、PC用の設計環境と業界標準のEDAツールとの融合を可能にするヘテロジニアスな設計環境です。付加価値の高い少量多品種開発のタネは、これまでLSI化が行われてこなかった分野にあります。新規分野には、固有の歴史や文化があり、半導体集積回路の分野で構築されてきた文明(EDA)を押し付けることは現実的でありません。したがって、それらの分野ですでに使われているツールを統合し、ヘテロジニアスな設計環境を構築することには意義があると考えております。ご一読いただきご意見を頂戴できると幸いです。
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森山誠二郎,
2011/07/01 20:44
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