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3/6神奈川大学で開催される電子回路研究会で口頭発表します

2014/02/11 7:04 に 森山誠二郎 が投稿
電子回路研究会は、電気学会会員以外の研究発表、聴講も歓迎いたします。 研究会参加は無料(資料集は有料)です。今回は、「オープンソースのシステム解析ソフトを適用するアナログ回路設計支援CADの一提案」というタイトルで、概要は以下の通りです:
”アナログ回路設計では、使用可能なプロセス/電源電圧等制約条件下でオペアンプなど各構成ブロック(要素)の最適な設計仕様を決める事が重要である。Matlab(Simulink)のようなシステム解析ツールの有効活用が望まれるが、高価なため、広く使われるには至っていない。本発表では、構成要素の要求仕様抽出にオープンソースであるScilab(Xcos)を用いた一例を示すとともに、WebベースのALB/ALTAに統合することにより、設計データ管理とドキュメント作成が容易化され情報共有化と設計再利用に資することを示す。”

少量多品種の高付加価値製品のキーコンポーネントとして半導体を活用できれば、少量多品種の高付加価値製品を消費者に提供すると同時に設計という楽しい仕事を現場に取り戻すことができると考えています。

そのためには、部品レベルの最適化ではなく、システム全体の最適化の中で、半導体をキーコンポーネントとして位置付けることが重要です。回路設計者の皆様には、狭い技術領域を深耕するだけでなく、従来よりも最終製品を意識した設計が望まれていると思います。その面からも、システムツール(Scilab/Xcos)を活用し、システム全体の最適化の観点からアナログ回路設計を見直す必要があるのではないでしょうか。
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