AWS(利用ノウハウ)

NFS

ボリュームはEC2間でコンソールの設定では共有できない(当然か)ので、NFSを使う

ポイント: セキュリティグループのINBOUNDに 2049を加えること

しばらく停止したEC2からの再開

  1. AWSコンソールのEC2からインスタンスを表示

  2. 再開するインスタンスにチェックを入れ、アクション→開始

  3. 起動したら、接続を表示

  4. ~/.ssh/conigを以下のように編集

      • Host aws.anagix.com

      • HostName ec2-13-114-3-219.ap-northeast-1.compute.amazonaws.com

      • User ubuntu

      • IdentityFile "~/Dropbox/MinimalFab/anagix1n.pem"

  5. ssh aws.anagix.comでログイン

  6. 他所からもaws.anagix.comで接続できるよう、DNS設定をかえる

EC2への接続

  1. AWSのコンソールからEC2サービス

  2. EC2ダッシュボードからインスタンス(リージョンの選択に注意)

  3. インスタンスのIPをメモ

  4. セキュリティグループを開き、アクション->インバウンドルールを編集する

  5. 自分のPCから、

    1. ssh -i "(pem)" ubuntu@(インスタンスのIP)

WinSCPによるファイルコピー

pemファイルを指定すればppkファイルを生成してくれた

無料枠(1年のみ)を越えないための注意

  1. EC2は動いている限り、インスタンス使用の合計750時間でカバーされるが、停止すると、多分IPの利用と、EBSの使用が30GBを越えると課金対象になる。私の場合、1つのEC2が8GBで、EBSを30GBに設定(あとで縮小することはできないので注意)しているので、このインスタンスを停止し、新しいインスタンスを使うと8GB超過になる。インスタンスをすべて動かしていればEBSの課金はないが、インスタンス使用時間の合計750時間を越えてしまう。

  2. データ通信はAWS のサービスをすべて合わせて 15 GB のデータ送信と 1 GB のリージョンデータ転送が無料。それを越えると、10TBまで$0.14/GBと大きなペナルティになる。

  3. スナップショットを作成しない。無料枠は1GBなのですぐ超える。

スナップショットの削除方法

参照: https://www.durianhunter.com/archives/awssnapshot.html

スナップショットを削除するには、AMIをderegisterしなくてはならない

deregisterするには、以下のようなCLIを実行する

aws ec2 deregister-image --image-id ami-745ba412

そのために、aws configureコマンドで、AWS Access Key ID, AWS Secret Access Key, Default region name

を指定しなくてはならないが、前者の2つ(Credential)は以下のように作る

コンソールから、IAMを選択し、ユーザを作成する

ユーザ名: anagix

グループ名:anagix

アクセスの種類:プログラムによるアクセス

アクセス権限(ポリシー名): AdministratorAccess

とした。アクセスキーの作成を実行すると、アクセスキーIDとシークレットアクセスキーが表示されるのでこれを使う。

aws-shellのインストール

curl "https://bootstrap.pypa.io/get-pip.py" -o "get-pip.py"

sudo python get-pip.py

sudo pip install aws-shell

無料枠で使えないもの

無料枠のt2.microでは、インスタンスストア(Ephemeral Disk)は使えない

EFS(Elastic File Store)は、東京リージョンではサポートされてないので使えない

Ephemeral Disk

Ephemeral Disk

Ephemeral Disk

Ephemeral Disk