Post date: 2009/12/20 13:13:53
LinuxはCentOS 4を想定してますが、CentOS5でも動作することを確認しております。
[Linux版ALBのインストール]
ALB実行用に'anagix'というアカウントを作成します
ユーザ名anagixでログインし、ホームディレクトリで、tools.tgzと alb.tgzを展開すると、anagix_toolsというディレクトリが作成されます
tools.tgz --- ALBが利用するツール群です
alb.tgz --- ALB 本体です
production.sqlite3_XXXX.gz をgunzipし、anagix_tools/alb/dbの下にproduction.sqlite3にrenameして置きます
production.sqlite3 --- ALBで使用するデータベースデータです
注意: anagix_toolsは、anagixのホームディレクトリを、/home/anagixと仮定して作成しているので、そうでない場合は、適宜シンボリックリンクを張ってください。
[ALBの起動]
emailサーバを設定していない場合、以下の環境変数を設定してください
bashの場合: export MAIL_NOT_WORKING=true
cshの場合: setenv MAIL_NOT_WORKING true
そうしないと、signupができないので注意してください
ユーザ名anagixでログインし、~/anagix_tools/albディレクトリで以下のコマンドを実行します
./alb -p 3000 -e production
3000は、ポート番号です。適宜変更してください。ただし80番は、一般ユーザであるanagixは使用できないようです。root権限で実行するのは、危険なのでやめましょう。
http://ホスト名:3000/ で、ALBに接続することができます。
ltspiceを使用する場合、vncserverを起動してください
サーバの番号は1番でなくてはなりません。すでに1番のvncserverが存在する場合、
vncserver -kill :1
でkillしたあと、再度vncserverを起動してください。
[ALBの停止]
albを^C(コントロール+C)でkillしてください