Post date: 2016/09/18 4:59:05
しょうもないメモです。
【経緯】
・Mac miniにLinux Mint 17.3 KDEとneonをいれて、しばらくneonの不具合とたたかいながら、neonを使っていた
このインストールでは外付けのHDDを使った。grubのインストール先は、/dev/sdb (外付けHDD)を指定したと思われる
この時期、Mac電源投入後起動音がなるときにALTキーを押すと、MacとLinuxを選べてLinuxを選ぶとGrubになった
・2016/9にLinux Mint 18 KDEがリリースされたので、勇んでインストールした(外付けのHDDのMint 17.3を置き換えた)
インストールの際、grubのインストール先を、誤って /dev/sda (内蔵HDD)を指定したように思う
インストール直後の起動はできたが、その後MacOSを使ったあとからだと思われるが、Mac電源投入後にALTキーを押してもLinuxを選択できない
不思議なことに、インストール用のUSBスティックは認識され、ALTキーで選択できる
・外付けのHDDは、192.168.0.106:/BKUP/KDEに、/dev//sdb3(Mint 7.3), /dev/sdb4(neon)のイメージと、neonの/homeだった/dev/sdb2をバックアップした
・外付けHDDに Mint 18 KDEを、デフォルトでインストールしたが、ALTで選択できない状況は続いた
【わかったこと】
・grubを/dev/sdaにいれてしまったために、内蔵HDDのEFIのパーティションのタイプ(本来はHFS+)がFAT32になってしまった
そのため、ALTキーを押しても、外付けHDDが表示されない(外付けHDDのEFI(/dev/sdb1)をHFS+にしても状況は変わらない)
・Macの内蔵HDDのEFIパーティションを壊してしまった場合、修復はできず、OSをインストールしなおすしかないらしい
【で、どうなったか】
・最悪もう使わないかもしれないMacOSXを入れなおす覚悟で、その前に、rEFInd(UEFIブートローダ)というのをつかって、dual bootを試してみることにした
・そこで、何しようとしたのか忘れたが、私のキーボードの場合、CTRL+Shift+Rを押して再起動を試みたところ、何故か外付けHDDのLinuxがいきなり起動する(grub画面なしに)
・当面、この状態で運用することにした