CentOS4.8をCentOS5.6にアップグレードしたときのトラブルメモ

Post date: 2011/06/22 6:14:31

PXEサーバを使ってネットワークインストールした

ディスクを初期化してCentOS5.6を入れるつもりだったが、メニュにアップグレードできると出たので、ふらふらっとアップグレードを選択してしまった

待つこと1時間弱、終了したかに見えたが入力が戻らないので(ディスクを使い切ったかと思い)電源をOFFに

CentOS5.6はbootし、以前のユーザでGnomeも動いた。しかし以下の問題が発生

1.yumが動かない

No module named sqliteとか言われる

http://forums.admon.org/rhel-centos/7355-yum-no-module-named-sqlite-%5Bresovled%5D.html

に書いてあるように、

rpm -Uvh python-sqlite-1.1.7-1.2.1.i386.rpm --force

ところがNo such fileのように言われるので、rpmを適当にダウンロードして再度実行。

今度は、コンソールの表示がおかしくなるようなエラー発生

googleすると、sqliteのデータベースを壊したようだ

http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/linuxtips/677errorrpm.html に従い、

データベースファイルを削除して、rpm --rebuilddb

これでyumも、pirut(Package Manager)も動くようになった。やれやれ。