アナログIP共有のためのOSS活用

Post data: 2019/12/20 08:36:00

IPの共有と再利用は、ミニマルFabで可能な少量のLSI開発に不可欠です。高付加価値の少量生産LSI開発のために、IPをすべて自前で開発することはあり得ないからです。このWhitePaperでは、そのために、IP開発ツールがOSS(オープンソースソフトウェア)である必要があることを設計例とともに示します。ミニマルEDAは、回路設計のQUCS-S / XYCEを、レイアウト設計のKLayoutを含むオープンソースEDAツールを利用することにより、IPの再利用を促進します。