Post date: 2016/02/24 11:04:57
HP Proliant ML110 G6という古いサーバにインストール。 Installing Centos 7 on HP Proliant Microserver Gen 8 using B120i RAID controller を参考にしたが、
sudo dd if=hpvsa-1.2.14-113.rhel7u2.x86_64.dd.gz of=/dev/diskX
に騙された。正しくは、
sudo dd if=hpvsa-1.2.14-113.rhel7u2.x86_64.dd of=/dev/diskX
.gzが要らない。
rhel7ju2は、CentOS7.2に対応する。6.7の場合は、"hpvsa rhel6u7.x86_64"をgoogleすれば、ダウンロードドライバが見つかる。
参考: How to load hpvsa.ko (RAID controller B120i) module in Centos 7.1, (seems no longer supported)?
HP B110i, B120i and B320i RAID controller – howto
HP ProLiant Gen8サーバーにCentOS6.4(64bit)を入れる
HP ProLiant サーバー - B110i コントローラーで RAID を構成したドライブに、RHEL6.x をインストールする方法
まとめWiki HP ProLiant ML110G6ガイド
yum updateしたらハードディスクが起動しなくなったので、LiveCDを作る。参考: https://qiita.com/gzock/items/11cc873942757922d2b6
と思ったが、今回はその必要はなかった。
しかし、この記事によりHPサーバのLVMを見るには、HPびSmart? Storage用のドライバを
OSの前に読み込まないといけないことがわかった(というか思い出した)。
今回のトラブルは、HPサーバの電池が切れていること(メッセージは以前でてたような。。。)
そのためSmart StorageのBIOS設定が記憶されてなくて、したがってディスクが認識できず、ネットブート状態になった。対策としては、ブート中にF8を押して、Smart Storageの設定画面で、(多分いちばん下)、BIOS設定をオーバライドする(enable overlaid?)にして起動する。