Core2duo(4Gメモリ)にLubuntu19.04を入れた

Posted 2019-9-13

出先でお借りしているDellの古いデスクトップ(Core2duo、4GByteメモリ)にLubuntu 19.04を入れた。デスクトップは、LXQt。

USBに焼いたインストーラからすぐにLXQt 0.14.1がライブで立ち上がる。見かけは良さげ。インストーラも日本語対応している。Fcitx設定も入っている。LibreOfficeは6.2.2.2。このままでも通常業務はできそう。

ディスクへのインストールを9:30に開始。システム情報の取得に10分以上かかる。20分以上まったが埒があかないので、やり直した。原因は、キーボードを英語にしたことのようで、デフォルトの日本語キーボードにしたらすんなりいった。(パーティションの設定で、インストーラはパーティションテーブルの作成に失敗というエラーになったが、これは論理ボリュームとかきちんとやらなければいけなかった。結局 /dev/sda1に入れてしまった。まあいいだろう。)インストールは20分くらいで終わったとおもう。さて、再起動。

動いた。

2019-10-11追記

Skypeもカレンダーのminetimeも入れて、快調と思ってたら、裏でKLayoutをソースからbuildしてたため、メモリ不足でダウンした。4Gメモリーなのに、swapを作るのを忘れてた。というわけで、まず。

1.swapの作成

dd if=/dev/zero of=/swap bs=4M count=1024

mkswap /swap

chmod 0600 /swap

swapon /swap

で、/etc/fstabに以下を書き込み(前回これを怠った!)

/swap none swap sw 0 0


2.skypeのインストール(特にdependencyはなかった)

msのサイトから、skypeforlinuxのdebを入れる

3.minetimeのインストール(特にdependencyはなかった)

4.wine

apt install wine

で入ったように見えたが、LTspiceのインストールでwine32がないとのエラーメッセージ。よく見たら、以下を実行せよとあった:

dpkg --add-architecture i386 && apt-get update && apt-get install wine32 wine --version するといかが入っていた:

wine-4.0 (Ubuntu 4.0-1)

5.LTspice

Trouble writing: C:\Program Files\LTC\LTspiceXVII\ASCx64.dll Could not open uncompression output file :"\tmp2" とのエラー!