Posted at 2025/6/17 10:10:00
Posted at 2025/6/17 10:10:00
オープンソースEDA研究会運営委員のアナジックスの森山です。
例年2回、現地福岡とハイブリッド開催しておりますが、7/3(木)に第7回オープンソースEDAフォー
ラムを開催します。オープンソースEDA研究会(会長:九大松永先生)が主催し、共催は公益財団法人福岡県産業・科学技術振興財団です。
詳細は、以下の案内をご覧ください。
今回は、①北九州市立大学の中武先生が、「学術的な研究開発における生成AI・オープンサイエンス活用入門」というタイトルで、OpenRAMの活用事例やMinimal Analog Mixed-signal EDA Toolsの概要と活用方法を紹介されます。(後者は、Minimal ファブのMinimal EDAとは無関係です。)
それから、②ISHI会(しろうとが半導体を設計する団体)の今村さんが、「オープン界隈の利用者や技術者から見たオープンソースEDAとは?」という話と、今村さんもメンバーである、今話題の、OpenSUSIからみた「最新の国内オープンソース半導体の動向」を語ります。
フォーラム講演の最後に③株式会社 東海理化の斎藤さんが「OSS-EDAを利用したアナログ回路設計と評価結果について(仮)」でOSS-EDAツールがもたらす可能性や、それに寄せる期待について述べた後、具体的な設計事例として、コンパレータ
およびVCO(電圧制御発振器)の設計と評価結果を発表予定です。
5分間のライトニングトークも発表申し込み受付中です。何か言いたいことがあったらぜひ参加してください。福岡に来られるようであれば現地参加を歓迎します。
オープンソースEDA研究会への参加募集しております。以下のフォームから申し込みいただけます。この研究会はどの上部組織にも属さないボランティア団体であり、会費は無料です。
オープンソースEDAフォーラムへの参加と、オープンソースEDA研究会への参加をぜひご検討ください。