(株)アナジックス は、LSI設計のためのEDA開発を行うとともにお客様の設計環境の構築を支援します。アナジックスの目標は、従来型の企業にはできない数量の少ない高付加価値LSI開発のサポートです。アナログを中心とするLSI回路・レイアウト設計を得意としますが、普通の形態のEDA販売や、設計受託は行いません。オープンソースEDAを活用したローコストの設計環境を提供し、お客様自身がLSI設計ができるように設計技術をお伝えします。

少量多品種LSI開発のために、料理のようなオープンな世界を作りたいと考えてます。LSIの世界でも、熱心な参加者が増えれば、よいお手本が盛んに作られるだろうという楽観的な見通しのもと、その一助となるべく、よい”お手本”作りを目指してます。まだ開発途上ですが、 2024/7/11に開催された「第5回オープンソースEDAフォーラム」の懇親会でライトニングトークをしました。

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過去の講演:RISC-V Days Tokyo(2021/4/23)での「オープンハードウェア開発のためのオープンソースEDAサーバ 」講演です。

少量生産のLSI開発のためには、設計資産(IP)を共有し再利用する必要があり、OSEDAの利用が必須である。OSEDAの普及を助けるためにEDAサーバを立ち上げた。少量LSIオープンハードウェアにおいて、アナログIPの共有と再利用を可能とするためにJupyter Notebookを用いた回路設計知識の共有にも取り組む。ミニマルファブとミニマルEDAについても紹介しています。この時点では、PMOSプロセスを紹介してますが、ミニマルファブ・シャトルサービスでは、SOI CMOSを採用します。

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